グループディスカッション通過率100%の学生が教える就活の極意~知識編~

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グループディスカッションには原則さえ間違えればほぼ落ちない

周りの学生の話を聞いていると、エントリーシートは通るのにグループディスカッションで落ちる学生が非常に多いと言う話をよく耳にします。

いたって普通に会話も出来、コミュニケーションに問題がないように見える学生でもグループディスカッションに落ちることがあるというのですから、さらに驚きです。

では、一体なぜグループディスカッションを苦にする学生が多くなるのでしょうか?

 

WEB上を見てもグループディスカッションが苦手な学生向けグループディスカッションの極意とのような記事が溢れており、グループディスカッションが苦手な学生が多いことがわかります。

学生がグループディスカッションで落ちる要因は何なのでしょうか?

 

先に結論から言ってしまうと、

そもそもグループディスカッションの目的を把握できておらず対策不足、または自分の役割を把握できていないことが大きな要因だと考えられます。

グループディスカッションが何のために行われているかという目的を把握せずにグループディスカッションに挑むのはあまりにも無謀です。

 

ということは裏を返せば、グループディスカッションの目的を踏まえて自分の役割をしっかり把握し、しかるべき対策さえすればグループディスカッションなんてのはほぼ落ちることはありません。

いきなり全通過とは行かないまでもほとんどの割合で通過できるようになるはずです。

 

この記事では私がグループディスカッションがかなり得意で、就活時代に大手からベンチャーに至るまでグループディスカッションで落ちたことがない経験から、今回はグループディスカッション通過のためのエッセンスについて書き記そうと思います。

この記事が就活で頑張る学生のためになれば幸いです。

グループディスカッションは就活における重要な関門

近年の就活市場は売り手市場だと言われてはいるものの、選考自体が優しくなったのかというと、そういうわけではありません。

むしろ、選考の学生のレベルは非常に高くなってきており、 面接で話す内容においても差別化ポイントはほぼ無くなってきています。

そんな中、選考プロセスにおいて未だに学生間の馴れ不慣れが大きく表出する場面があります、それがグループディスカッションなのです。

 

基本的に就活プロセスは、大企業の場合、ES(エントリーシート審査)→GD(グループディスカッション)→集団面接・個人面接(数回)

 

という流れが多く、大企業を受ける場合グループディスカッションはほとんど避けては通れません。

また、最近よく耳にする有名ベンチャー企業でも同様で、説明会実施後その場でいきなりグループディスカッションを課し学生を選抜する、なんてことも多くなってきたようです。

つまり、大手企業であれ、ベンチャー企業であれグループディスカッションは就活内定を獲得するには必ず手を抜けない重要な関門だと言えるのです。

 

企業がグループディスカッションを課す理由

では、どうして企業側はグループディスカッションを課されるのか。

グループディスカッションを課す理由を考えてみれば、企業側の目的が自ずと見えてきます。

 

企業がグループディスカッションを課す理由は大きく分けて2つだと考えます。

企業側の時間・コストの節約

まず1つ目が、企業側の時間やコストを短縮したいという理由です。

というのも、採用側の企業は優秀な人材リソースと多額の資金を投下して採用活動を行っています。

 

企業は1人あたりの採用に数百万かけていると言われています。

 

しかし、そこには時間的制約・人的制約などが存在するため、ある程度受験者を初期の段階でふるいにかけておき、良質な人材を効率的に選抜しておきたいという目論見があるのです。

というわけで、一気に大人数を短時間で議論させ、その能力を測ることのできるGDは企業採用過程にうってつけなのです。

学生の素や能力を見やすい

2つ目の理由は学生の素の振る舞いや、能力を実際に見やすいということが挙げられます。

エントリーシートやSPIなどは学生の論理的思考力や文章作成能力、常識力などの基礎能力や、経歴などその人の情報しかチェックできません。

グループディスカッションを行うことで、学生の振る舞いや発言能力などを実際に確認できるためこの選考過程は重宝されます。

また、一緒に働くかもしれない仲間を見つける場なので雰囲気などを確認しておきたいというのは人として当然の考えでしょう。

企業がグループディスカッションで見ているポイント

企業は一体グループディスカッションで学生のどういったところを見ているのでしょうか。

 

まず、グループディスカッションの定義を確認してみると、Wikipedia によると以下のように記述されています。

グループ・ディスカッションとは、複数の被験者による討論のことをいう。集団討論ともいう。

複数の被験者を集め、特定のテーマについて討論してもらうものである。多くの場合で時間制限がある。これらは、議論の中身が結果として注目される場合もあるが、議論の過程や被験者とそのコメントが注目される場合(人物試験など)もある。

Wikipedia より

上記の定義に則れば、議論の最終成果物を見ているというよりは参加者の議論の過程を評価するための場がグループディスカッションというわけです。

したがって、企業は最終発表者の最後の発表を重視するのではなく学生がグループディスカッションで議論している短時間にこそ目を見張らせ、各々が果たす役割や振る舞いを見ているのだと言えるでしょう。

どうやったらグループディスカッションを上手く切り抜けられるか

グループディスカッションの就活選考プロセスにおける重要性と、グループディスカッションによって見られているポイントを整理してきました。

ここでようやく今回の議題の目玉の内容「グループディスカッションを通過するための極意」について述べていきます。

物事に取り組むときはまず何事も前提の条件や背景を整理すると話が進みやすいです。

 

グループディスカッション通過のためには「発言の多い学生が受かる」「最初から大体受かる人は決まってる」などという話がまことしやかに世に出回っていたりしますが、それは大きな間違いです。

GDの目的はいかにして上手くチーム個々人の意見を伺ってまとめて最短ルートで結論に至ることが重要なのです。

 

したがって一人で「弾丸に喋り続けて一人で結論を出す」「とにかく発言が大事なので知ってることを喋る」みたいな行動は落ちる学生の典型的特徴です。

 

皆で議論トピックを定義し、コンセンサスを取りながら議論を進める。

これがグループディスカッション通過の絶対ルールです。

 

喋りすぎな人は就活で勝てないという記事でも喋りすぎは厳禁だと明記しているように、ただ喋るだけではダメです。

逆に喋れないと言うのももちろんダメです。

ではどうすれば良いのか。

個々人が各々の役割を理解し、きっちりとその役割を果たすことが重要です。

 

その役割とは大きく分けて以下6つです。

「ファシリテーター(議論の司会進行役)」

「書記」

「タイムキーパー」

「批判役」

「アイデアマン」

「プレゼンテーター(発表人)」

 

グループディスカッション6つの役割

6つの役割についてそれぞれ見ていきましょう。

ファシリテーター 議論の潤滑油

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まずは「ファシリテーター」。

ファシリテーターの役割は明確で、グループメンバーみんながバランスよく発言できるような環境を構築したり、バラバラの意見を時間内に上手く取りまとめる。

うまく切り盛りすることができれば評価点が高くなる役割の1つです。

皆の発言時間に偏りが生まれたり、議論不参加者が生まれたりしないように調整する必要があるため、ある程度の慣れが必要な役割だと言えるでしょう。

普段から人の意見を取りまとめたりするのが上手で、人を制することができる人が向いています。あくまでも議論の潤滑油的な立ち位置です。

書記 議論を可視化する

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次に、「書記」です。

ファシリテーターが上手く取りまとめたみんなの意見や議論内容を綺麗にまとめておく役割です。

ただ、このときポイントとなるのはどのように書記としての役割を全うするかが重要です。みんなの意見を書き記すだけなら誰でもできます。

例えば、文字を単に羅列するのではなく、上手く議論内容を図式化したりして議論を可視化できるような書記を心がけておくと後で、議論の見返しもしやすくなり、非常に高評価を得やすくなります。

また、発言内容も「事実」「意見」を分けて皆の議論をまとめるだけで、話が行き詰まった時でもバリューを発揮できます。

タイムキーパー 議論の進度管理

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次に「タイムキーパー」です。

基本的に冒頭で軽く時間の使い方を提案した上で、議論の進捗に応じて時間配分を微調整するという役割です。

タイムキーパーももちろん議論には参加しますが、客観的な視点を持って「今議論がこのぐらいの進度だからそろそろ切らないと」「論理性を振り返る時間が欲しいからここは3分短縮しよう」などといった器用な時間調整能力が必要です。

結論を出すことが重要なグループディスカッションにおいて時間配分は生命線です。

タイムキーパーはグループディスカッションにおいて隠れた重役とも言える役割です。

批判役 議論を俯瞰する

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そして、「批判役」。

この役割は常に議論が客観的な視点のもと進んでいるかを検証する役割です。

議論は往往にして主観的な視点で進んでしまいがちなので、今一度グループの外に存在する立ち位置で議論を眺める人が必要です。

自分たちの議論はついつい熱が入って素晴らしいものにしか見えません。その議論の火消し役として客観的に議論を俯瞰できる役回りが批判役なのです。

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アイデアマン アウトプットを量産

「アイデアマン」は少しトリッキーで博打的要素の強い立ち位置ですが、ひたすらに議題に応じた施策を出し続けるという役割です。

議論を先回りして前もってアイデアを用意しておくのがこのアイデアマンという役割です。

グループディスカッションは論理的な議論を重ねるあまり最終的なアイデアが微妙なもので終わることが多々あります。

そんな時に予めみんなが「あっ」と驚くようなアイデアを先回りして考えておくことで評価を得ることができます。

ただし、幅広い知識と経験、アイデアの嗅覚みたいなものが必要となるので、グループディスカッションに慣れてきてから挑戦すると良いのではないでしょうか。

プレゼンター 成果を発表

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最後に「プレゼンター」。

これはいうまでもなくグループディスカッションの花形の役割です。

皆で考えたアウトプットをわかりやすく聴衆に話すことができれば合格です。議論した内容をきちっと論理立てて、聴衆を巻き込みながら話をするスキルが求められます。

評価点が高く、注目されやすいので私はいつもプレゼンターを務めていました。

チームの発表を良くも悪くも左右するのはこのプレゼンターなので、責任は重大です。また、無理をして支離滅裂な、あるいは自信の無いプレゼンをしてしまうと却って悪評に繋がるため要注意です。

 

以上がグループディスカッションの役割です。

どの役割を選べばいいのか

グループディスカッションの役割についてご説明してきましたが、どの役割を選べばいいのでしょうか?

自分にあった役割を探すしかない、というのが本音の回答です。

 

上手く議論をまとめることが得意かもしれないし、議論の図式化や議論のアラを探すことに長けているかもしれません。

それは実際にグループディスカッションを何度も練習しその感覚を身につけなければなりません。すなわち、練習を重ねて自分の得意な役割を探すことが重要なのです。

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そのイベントで色んな会社の選考を受けてグループディスカッションを磨き、大企業や外資系のグループディスカッションに備えることができました。

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グループディスカッションは経験や場数次第で合格率がぐっと変わります。この記事を参考にしながらイベントで自分の実力を試してみるのも良いでしょう。

 

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グループディスカッションの極意実践編

ここまでGDに挑むために必要な最低限の知識や役割について述べてきましたが、「グループディスカッション通過率100%の学生が教える就活の極意~実践編~」にて具体的なグループディスカッションの流れを紹介してあります。

イメージが湧かない、不安という方は是非ご参考にしてみてください。

あなたの就活が最高の結果になりますように。

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