『2020年6月30日にまたここで会おう』を読了し、中でも自分に響いた言葉や感じたことを書きなぐります。
一文無しから起業して4期目に突入する20代起業家が感じたことと混ぜ込んで書いてます。
- 1 『2020年6月30日にまたここで会おう』にて響いた言葉
- 1.1 みなが自分で考え決めて生きていく社会
- 1.2 意見をばらまくことには世の中を変える力がある
- 1.3 得た知識を感動した!で終わらせるのは無意味
- 1.4 教養の役割とは、他の見方・考え方がありうることを示すこと
- 1.5 学問や学びのゴールは新しい視点を得ること
- 1.6 起業家はまず自身の「言葉」を磨け
- 1.7 20代から30代は社会を変える力を持つことを自覚
- 1.8 社会のパイオニアになるためには時間がかかる
- 1.9 交渉の基本は双方の利害関係を分析、整理する
- 1.10 交渉時にアンカリングに注意
- 1.11 相手のニーズに応じたものを適切なタイミングで売る
- 1.12 ビジネスも交渉も聞いたもん勝ち
- 1.13 ベンチャー企業は100社あっても成功は3社
- 1.14 仲間の探し方
- 1.15 大学とは
- 1.16 組織にはある意味頭がないほうが強い
- 1.17 見込みのある人間は支援
- 1.18 質問は恥でない。積極的に。
- 1.19 成功と失敗は紙一重、失敗者を笑うな、助ける。
- 1.20 事業がうまく行かなくても誰かが買収したくなる会社を目指す
- 1.21 人によって合う本は違う、バイブルは人それぞれ違う
- 1.22 30代からはハンデ。支援者に回れ
- 1.23 起業アイデアに価値はない、行動しかない
- 1.24 仲間集めのキモはこいつを成功させたい!と思ってもらえるか
- 1.25 頭がおかしい、熱狂していると思われなければならない
- 1.26 人間としてのユニークさをみがけ
- 1.27 起業はユニークな人間同士の掛け合わせで成功に向かう
- 1.28 本で得た知識もそれはコモディティ化している、自分の知識と掛け合わせて価値にしよう
- 2 『2020年6月30日にまたここで会おう』読後感想
『2020年6月30日にまたここで会おう』にて響いた言葉
『2020年6月30日にまたここで会おう』にて良いフレーズを抜粋し、自身の経験とすり合わせてアウトプットします。
※本当に書き殴りなので、時間ある時に整えます。
みなが自分で考え決めて生きていく社会
ブッダの自燈明、自ら明かりを燈して生きることが重要
誰かに依存したい、何も考えずに行きたい、そんな自分に打ち克ち考え続けて生きるのが人間
人間は考える葦
意見をばらまくことには世の中を変える力がある
無言で生きるのではなく自ら発信力を持つことがスタート
得た知識を感動した!で終わらせるのは無意味
得た知識はアウトプットする、自身の血肉にする
情報だけで満足しない、それでは何も変わらない
教養の役割とは、他の見方・考え方がありうることを示すこと
ひとつのジャンルのみを極めるのではなく、様々な学問をまたぎ学ぶこと
思考の幅、フレームワークを増やすために学ぶ。思考の整理学でも同ジャンルの仲間とつるんでいても飛躍的成長はないと記されている。
学問や学びのゴールは新しい視点を得ること
何を学ぶにせよ答えを学ぶのはナンセンス、自分にない視点を手に入れそれを実生活・実学に活かす
現在でもなんでもすぐに正解を知りたい人が多いけど、成功している社長は皆その思考過程であったり、考えを広げるヒントなどを得ようとしたりする
常に考え続けている
起業家はまず自身の「言葉」を磨け
起業する仲間、サービスを提供するお客様、投資家、従業員、ステークホルダー全ての心に響く話し方を身につける。
レトリックを学ぶ、上手い人間を徹底的に真似る。
20代から30代は社会を変える力を持つことを自覚
倒幕を果たした志士たちも、超巨大企業の現社長も常識や固定概念に挑戦したから成功を収めた
諦めずに挑戦し続けること
社会のパイオニアになるためには時間がかかる
地動説も受け入れるためには100年かかった、世代交代が要因。
新しい事業アイデアも同じ、その時を待つ。耐える。
交渉の基本は双方の利害関係を分析、整理する
商談でも提携でも相手が受けるメリットを示す。
双方の利害関係はかなり異なるので、相手に想像を巡らせること。
交渉時にアンカリングに注意
相手が提示してくる妥協点に気をつけろ。
論点のすり替えに目を光らせるべし。先回りして、相手の条件に引っ張られない、徹底的に抗戦する。
相手のニーズに応じたものを適切なタイミングで売る
徹底的に相手の状況を考える、状況に応じて訴求文を変更する
ビジネスも交渉も聞いたもん勝ち
相手のニーズを徹底的に引き出せたやつが勝つ
交渉は言ったもん勝ちではなく、聞いたもん勝ち。
ベンチャー企業は100社あっても成功は3社
人生も勝率は3勝97敗を覚悟して、飛び込め。
試行回数を増やせ。
仲間の探し方
自分と属性の違う人間と知り合いまくる
多様性を認めて、色んな人がいるコミュニティは発達する
大学とは
多様な人材や知恵が結びつく場所
組織にはある意味頭がないほうが強い
中央集権型組織ではなく、分散型組織を構築し死なない組織へ
有力者の有機ネットワークを構築する
見込みのある人間は支援
自分が成し遂げられないような理想や想いを持っている人間は支援する。
いつどこでその人物が大成するかもわからない。
質問は恥でない。積極的に。
恥は一瞬、しらぬは一生の恥。
成功と失敗は紙一重、失敗者を笑うな、助ける。
失敗をした人間を見捨てず、助ける。そういう人間になる。
事業がうまく行かなくても誰かが買収したくなる会社を目指す
「起業テーマ」と「メンバー」
取り組んでいる事業がユニークであること、誰かの二番煎じではないこと
人によって合う本は違う、バイブルは人それぞれ違う
絶対に読むべき本は人によって違う、よって多読し自分の人生を強烈に変える本に合うしかない。
30代からはハンデ。支援者に回れ
20代に死ぬほど挑戦し、30半ばからは支援者になれる人間になる
起業アイデアに価値はない、行動しかない
やるしかない、以上。これはそう。
仲間集めのキモはこいつを成功させたい!と思ってもらえるか
誰よりも強い信念、弱みをさらけ出せること。
真摯であること、逃げ出さないこと。
頭がおかしい、熱狂していると思われなければならない
プライベートなんてない、オンオフなんてなくてずっと事業に向き合える人間にしか成功はない
あんなの上手く行かないという言葉は褒め言葉。
人間としてのユニークさをみがけ
量産型人間になるな、誰かの真似をしてもなんの価値もない
自分だけのユニークな人生を創ろう
起業はユニークな人間同士の掛け合わせで成功に向かう
自分ができないことを理解し、そこを補填してもらう
掛け合わせで勝つ。
本で得た知識もそれはコモディティ化している、自分の知識と掛け合わせて価値にしよう
本を読んで実行するだけだと、二流。
それを自分の経験と掛け合わせ、咀嚼し実行する。
『2020年6月30日にまたここで会おう』読後感想
ちんたらやっている場合ではない、というのが率直な感想でした。
どこか今の会社の成長率に甘んじていた、攻めが怖くて守りに入っていた部分があったけれど、4期目攻めたいと思います。
2020年6月30日の熱気を感じたかったですが、1人の日本人として少しでも貢献できるようがんばります。