リモート業務委託エンジニアが飛ぶ、バックレるのを防ぐTips

皆さまのおかげでなんとか3期目に突入したエンジニア経営者のなべわかしです。

今回は、リモートの働き方が増えてきた中で、エンジニア採用・稼働をリモートシフトしてる方に向けて書きます。

 

リモートの業務委託エンジニアって飛ぶんですよね。

(飛ぶ…業務放棄して音信不通になる)

 

契約も巻いて、Git環境渡して、挨拶も終わったのに飛ぶんですよね。

スパイだったのか?と勘ぐりたくなるスピードで彼らは消えるわけです。

 

…と、まあ他責にする暇があるなら、何が悪かったのか、改善できるのかということをこの記事に綴ります。

※めっちゃ恥ずかしいですが、皆さま私のしかばねを超えて行ってくださいませ。

知人・リファラル経由で採用する

正直これが一番解決方法だと思ってます。

リモートエンジニアは知人経由または、リファラルで採用すべし。

これに尽きます。

 

w◯ntedlyとか、In◯eedとかで採用した、ハジメマシテのエンジニアは、関係値も無いし、仁義とかへったくれもないわけです。

マジで、飛んでしまします。

 

なんでリモートエンジニアすぐ飛んでしまうん?って感じです。

setsuko

 

その一方で、知人やリファラルは紹介してくれた人の手前、強烈な責任感が芽生えます。

 

自分がサボったり飛んだりしたらその紹介者の顔に泥を塗ることになるわけなので、ある意味保証サポート付きな訳です。

みなさん、再三にはなりますがリモートエンジニアは絶対に知人・リファラル経由がおすすめです!

契約前のお金、稼働日数の認識すり合わせ

リモートエンジニアに限らずですが、契約前のお金周り、稼働日数のことは当然ですがしっかり擦り合わせましょう。

なんとなくこの金額で、稼働はこんくらいでみたいな決め方だとマジで稼働しません。

曖昧なのは一切ダメ、きっちりかっちり決め打って作業してもらいましょう。

 

業務予定スケジュールの提出

ここからは実作業部分でのケアです。

面倒くさいと思うのですが、業務予定スケジュールを本当にざっくりでもいいので出してもらいましょう。

いつまでにこれをこんぐらいまでに、の箇条書きレベルでいいです。

エンジニアも人間なので、目安がないと永遠に先延ばししてしまいます。

私もフリーランスやってたので死ぬほど気持ちがわかるのですが、期限のない作業って永遠にやらなくなります。

どんなに真面目でも自分で時間を厳密に管理して稼働する人は稀です。

 

本日の作業報告

作業報告は必須です。

簡単にでもいいので、本日やったことを報告してもらうと良いです。

プロジェクトだけ渡されて、1人で黙々と作業するのって結構辛いです。

気が滅入ってしまわないために、作業報告を聞いてコミュニケーションする機会を持ちましょう。

褒める

褒めてほしい。

 

褒めてほしいんですよね、リモートしてると特に。

自分もフリーランス時代に作業、納品を繰り返してるとマジで誰にも褒められないんです。

 

作業して終わり、また次の仕事へ

俺はロボットかな?と感じてしまう日々だったので、誰かに褒められると超嬉しいです。

作業報告の時にいつもほんまに助かってます、と感謝の意と何かしら褒めるのが良いです。

お互いに気持ちよく仕事できるのが1番です。

 

リモートでエンジニア採用する際の必須心構え

では最後にリモートエンジニアを採用する時の心構えを記載して締めとします。

  • 与えられた仕事を最後まで律儀にやりきれるエンジニアは稀有
  • どんな人間だって怠けてしまう、管理は必須
  • リモートならば稼働率は50%で見積もろう、地獄を見る

 

経営者の失敗談の一つとして、是非参考にしてみてください!

p.s. バックレたエンジニアの方々は信頼が目減りしてること、理解したほうがいいですよ。

remote engineer
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