なべわかしです。
最近チャンスは待っていてくれないな、人生少しでもためらいを見せたらいけないなと感じるシーンが増えてきました。
それは人生のキャリアの選択であったり、交渉であったり、はたまた夜の飲みのお誘い(笑)であったり。
スケールは大なり小なり日々連続的にそれらは舞い降りてきます。
膨大なチャンスが転がっていながらもみすみすそれを見逃してしまうことも増えてきました。
思えば私の人生にはたくさんのチャンスが転がっていたにもかかわらず、
一度はそのチャンスを手に掴んだのにもかかわらず、
自分を信じることができずに愚かにもそのチャンスを手放してきました。
例えば、大学2年次の起業。
https://nabewakashi.com/start-business-in-univ-1
これ以上にない最高の環境で事業を起こせたというのに、自分自身を信じきれなかったがためにチャンスを不意にしてしまいました。
なぜあの時、自分はああしなかったのだろうという後悔が頭をよぎります。
成功をつかむ勇気とそれをチャンスだと捉えるだけの判断力が圧倒的に不足していました。
いや、それすらも本当は言い訳で単純に怖かっただけだというのが本心に近いのかもしれません。
人と違う道を歩むことにビビってしまっただけのチキン野郎だったのです。
年をとるにつれてやたらめったらに装備した経験や知識が私を思い留まらせ、尻込みさせます。
選択をした当時は人と同じ境界線にとどまれる安堵感が勝り、自分の可能性を潰してきました。
「ああ、これでもうみんなとおんなじことをしていればいいんだ。楽だなあ。」と易きに流れていました。
今はあの時こうしていれば良かったという後悔が頭をもたげています。
チャンスを逃した後悔というものがここまで大きく、自分の人生に重くのしかかってくるとは思いもしませんでした。
人生ビビったら負けだな、と強烈に自分の中に刻み込まれました。
これからの人生もいくつものチャンスが舞い降りてきて、自分に選択を迫ることでしょう。
私は降ってくるチャンスからもう逃げません、後悔しないために。
やらない後悔よりもやる後悔。
そのチャンスが天使か悪魔か、結果がどうあれ自分の人生に後悔がないよう自分の直感を信じ即決で生きていこうと思います。
死ぬこと以外はかすり傷、どこかの有名な人がそう呟いてましたがまさにその精神を大切にして生きていこうと思います。
アフリカ、モロッコ、エッサウィラにて