なべわかし

通りすがりの象使い慶應生が綴るちょっとためになるブログ

グループディスカッション通過率100%の学生が教える就活の極意~知識編~

time 2016/12/08

グループディスカッション通過率100%の学生が教える就活の極意~知識編~

sponsored link

グループディスカッションには原則さえ間違えれば落ちない

周りの学生の話を聞いているとエントリーシートは通るのにグループディスカッションで落ちる学生が非常に多いという。

さらに、その学生たちは普段からコミュニケーション能力もあって明朗に話すことができるというのだから驚きだ。

彼らがグループディスカッションで落ちる要因は何なのか?

それは実に単純明快。

 

対策不足、もしくは自分の役割を把握できていないだけだ。

 

裏を返せば自分の役割をしっかり把握し、しかるべき対策さえすればグループディスカッションなんてのはほぼ落ちることがないのだ。

※余程のことがない限り

ということで、今回はグループディスカッション通過のための極意について書き記そうと思う。

実は大事グループディスカッション

近年の就活市場は売り手市場だと言われてはいるものの、

選考自体が優しくなったのかというと、そういうわけではない。

むしろ、選考の学生のレベルは非常に高くなってきており、 面接で話す内容においても差別化ポイントは無くなってきた

そんな中、選考プロセスにおいて未だに学生間の馴れ不慣れが大きく表出する場面がある、それがグループディスカッションだ。

※以下GDと表記

 

基本的に就活プロセスは、大企業の場合、

ES(エントリーシート審査)→

GD(グループディスカッション)→

集団面接・個人面接

 

という流れが多く、GDはほとんど避けては通れない。

また、ベンチャー企業なども説明会実施後その場でいきなりGDを課し、学生を選抜する、なんてことも多くなってきたようだ。

つまり、大手企業であれ、ベンチャー企業であれGDは就活内定を獲得するには必ず手を抜けない重要な関門だと言える。

企業が見ているポイント

では、どうしてGDを課されるのか。

その理由の一つに、企業側の時間やコストを短縮したいという思惑がある。

というのも、採用側の企業は優秀な人材リソースと多額の資金を投下して採用活動を行っている。

しかし、そこには時間的制約・人的制約などが存在するため、ある程度受験者を初期の段階でふるいにかけておき、

良質な人材を効率的に選抜しておきたいという目論見があるのだ。

というわけで、一気に大人数を短時間で議論させ、その能力を測ることのできるGDは企業採用過程にうってつけなのだ。

さて、となると企業は一体GDのどういったところを見ているのだろう。

そもそもGDの定義とはWikipedia によると以下のように定義されている。

グループ・ディスカッションとは、複数の被験者による討論のことをいう。集団討論ともいう。

複数の被験者を集め、特定のテーマについて討論してもらうものである。多くの場合で時間制限がある。これらは、議論の中身が結果として注目される場合もあるが、議論の過程や被験者とそのコメントが注目される場合(人物試験など)もある。

Wikipedia より

上記の定義に則れば、議論の最終成果物を見ているというよりは参加者の議論の過程を評価することの方が多いように思われる。ゆえに企業は最終発表者の最後の発表に注力するよりは学生が議論している短時間にこそ目を見張らせ、各々が果たす役割を見ているのだと言える。

どうやったら、上手くGDを切り抜けられるか

GDの就活選考プロセスにおける重要性と、GDによって見られているポイントを押さえた上で、

今回の議題の目玉の内容「GDを通過する上で心がけておきたいこと」について述べていく。

まず、GDとなると「よく喋る学生が受かる」などという対処法がまことしやかに世に出回っているが、

大きな間違いである。

GDの目的はいかにして上手くチーム個々人の意見を伺いつつ、最短ルートで結論に至ることが重要なのである。

ゆえに一人で弾丸にしゃべり続け、一人で結論を出すことは非常に危険なのだ。

逆に、一言も発しないというのは言語道断であるが。

ではどうすれば良いのか。

理想は、個々人が各々の役割をきっちりと果たすことが重要である。

その役割とは様々あるが、大きく分けて

「ファシリテーター(議論の司会進行役)」

「書記」

「タイムキーパー」

「批判役」

「アイデアマン」

「プレゼンテーター(発表人)」

の6つに分かれる。

それぞれの役割であるが、まずは「ファシリテーター」

この役割は明確で、グループメンバーみんながバランスよく発言できるような環境を構築したり、バラバラの意見を時間内に上手く取りまとめる。

うまく切り盛りすることができれば評価点が高くなる役割の1つである。皆の発言時間に偏りが生まれたり、議論不参加者が生まれたりしないように調整する必要があるため、ある程度の慣れが必要な役割だと言える。

GDファシリテーター

次に、「書記」であるがファシリテーターが上手く取りまとめたみんなの意見等を綺麗にまとめておく役割である。できることなら、文字を単に羅列するのではなく、上手く図式化したりして議論を可視化できるような書記を心がけておくと後で、議論の見返しもしやすくなり、非常に高評価を得やすい。

GD書記

次に「タイムキーパー」であるが、基本的に冒頭で軽く時間の使い方を提案した上で、議論の進捗に応じて時間配分を微調整するという役割があるが、隠れながらの重役とでも言えよう。時間配分を失敗した班の発表は非常に無様なものとなってしまう。タイムキーパーは軽視されがちであるが、重要度は非常に高い。

GD時計

そして、「批判役」。この役割は常に議論が客観的な視点のもと進んでいるかを検証するものである。往々にして、議論は主観的な視点で進んでしまいがちであるが、今一度グループの外に存在するような立ち位置で議論を眺める必要がある。

例えば、このデータに基づくと今の僕らの議論って反しているよねなどと、早い段階で横槍を入れて議論の暴走を止める必要がある。

GD批判

アイデアマン」は少しトリッキーであるが、ひたすらに議題に応じた施策を出し続けるという役割である。結局議論を進めていると、論を詰めるあまりアイデアが適当なものとなってしまいがちであるが、できる限り良い案には拘りたい。そんな時に少し博打的な役割であるが、このアイデアマンという役割は重宝されるだろう。

しかし、あらかじめ議論の終着点を先回りし続けなければならないので頭の高速回転を求められる。ギャンブル性の高い役割と言える。

GDアイデア

最後に「プレゼンテーター」。これはいうまでもなくGDの花形といえよう。もし仮に自分がプレゼン能力に関して自信がないのなら、一番口のうまそうな人間がここの役割を完遂するのが望ましい。無理をして支離滅裂な、あるいは自信の無いプレゼンをしてしまうと却って悪評に繋がる。

GD司会

以上がGDにおける役割とその役割ごとに心がける点である。

さて、ここまでGDに挑むために必要な最低限の知識や役割について述べてきたが、

次回の「グループディスカッション通過率100%の学生が教える就活の極意~実践編~」にて具体的なGDのシチュエーションを想定しながら説明していく。

        

sponsored link

コメント

down

コメントする




おもしろい系

バイト体験談

世間話



sponsored link