なべわかし

なべわかしです。六本木ヒルズのとある企業に勤める、象使いです。

大学生がラオスで国家資格の象使いマホートを取得した話

time 2017/02/17

大学生がラオスで国家資格の象使いマホートを取得した話

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世にも珍しい資格「象使い」

mahout

世の中に様々な資格はあれど、皆さんは「象使い」という資格があるのをご存知でしょうか?

そうです、動物の象(elephant)を自在に操るスキルを持つ人間を「象使い」現地では「MAHOUT(マホート)」と呼び、それが国家公認の資格になっているのです。

日本に帰国した時、履歴書の資格欄には英検や漢検などの資格の横に「象使い」という文字が並ぶわけです。

シュールの極みですね笑

そんなシュールな資格「象使い」を取得したくてフィリピン留学を切り上げてわざわざラオスに行ってきました。

今回は私がラオスで象使いになった時のお話をしたいと思います。

象使いはどこで取得できるのか

Luang Prabang

ルアンパバーンの村

象使いの資格は何もラオスに限らずいろんなところで取得できるみたいですが、一番間違いがないのはラオスのルアンパバーンという都市で取得できます。

ルアンパバーンという都市は世界遺産にも登録されていて非常に魅力的な都市で、空港もあるためアクセスも非常に良いです。

象使いを取りに行こうと思うならルアンパバーンが良いでしょう。

ルアンパバーンに到着すれば、象使いの資格取得を斡旋してくれる業者を探します。

代理店は結構数があったので、すぐに見つかると思います。

言語は英語ができれば普通に申し込みできますが、ぼったくり等を防ぐためにタイ人の友人を連れて行くといいと思います。

タイ語、ラオス語はほぼ同言語

象使い取得にかかる時間と費用

money

象使い取得のための費用ですが、日本円で3,000円~20,000円の範囲で収まると思います。

費用の範囲が大きいのは代理店によって設定価格や取得のための日数が全く違うからです。

私が取得した時は3日約3,500円でほぼ底値で取得できましたが、フランス人のおじさんは2日で16,000円ほど取られていました。

交渉力や事前知識で価格は大きく異なります。

ただし、日本からラオスへ行くのに直通便がないため、そこへの航空券代がとても嵩むので東南アジアの旅行ついでに行くのが最も理想的でしょう。

象使いの取得難易度

結論から言うと、象に乗れさえすれば誰でも取得できます

現地では象使いの資格自体が観光客の呼び餌になっていると思われ、最短で1日で取れてしまいます。

私の3日間は一体何だったのか。。

ささっと資格だけとってしまいたい方は1日で十分だと思います。

じっくり象について学び、触れ合いたい方は2日以上のコースを選択すると良いと思います。

象を本当に操れるようになるのか

さて、象使いの資格を取得しますが実際に象は言うことを聞いてくれるようになるのでしょうか。

一番気になるところであると思います。

結論から言うと象が言うことを聞いてくれる確率は初心者だと50%、熟練者だとその確率が90%近くになると思います。

象にラオス語で号令をかけるのですが、実際ののところ象の耳に引っ掛けてあるロープで操ることになります。

号令は非常に簡単なもので、進む、右へ、左へ、止まれの4つです。

それに合わせてロープを引きます。

果たして号令の意味とは笑

象使い取得の流れ

実際に私の経験をもとに、象使い取得の流れをご紹介します。

①代理店で申し込み

まずはルアンパバーンの代理店で象使いツアーへの申し込みをします。

通貨はドルでもキープでもどっちでも使えますが、日本円は不可でした。

私の場合は代理店ではなく象使い村のおじさんに直接交渉だったので、代理店は通さずにすみました。

代理店だとパッケージでよくわからない村への観光もセットになることが多い

②象使い取得希望者達と象の村へ

applicants mahouts

象使い取得希望のフランスの友人とタイの友人

ルアンパバーンの都市で象使いの資格を取得できるわけではなく、一度外の村に出る必要があります。

ミニバンで他の資格取得希望者と一緒に村へ行きます。

この時にツアーを申し込んでいればいろんな伝統工芸品を作る村や、景色を楽しみながら行けるそうです。

時間にして約2時間で象のいる村に到着します。

③象使いの村に到着し、象の講義

象使いの村に到着すると早速象の生態に関しての講義がスタート。

これも旅行会社によって異なりますが、親切にも英語の講義のため象について色々詳しく知ることができます。

謎にコーヒー飲み放題が付いていたのはびっくり。

④講義の後はいよいよ象との触れ合い

講義が終わればすぐさま象に乗ります。

現地の真の象使いがサポートしてくれるので何も問題ありません。

象から落ちたりしても完全に自己責任みたいですけど笑

elephants1

いざ象に乗ります

象の乗り心地は悪くないです。

ただ象の頭は細かい針のような毛が生えていてちょっとチクチクします。

head of elephant

象の頭

象に乗った図。

いかにも象使いっぽくなるのでこれには満足。

riding on elephant

象使いの気分を存分に味わう図

1日中象に乗っているので象好きにはたまらないです。

(そこまでの象好きが果たして存在するのか)

ラオスを流れるメコン川の夕日を眺めながら象と一緒に水浴びをしたりして1日を終えることができます。

in river with elephant

メコン川のほとりにて象達と

餌やり中に時々象に襲われるのもご愛嬌。

ちなみに象の餌はバナナの葉っぱ。

elephant attacked

象に襲われる図

象と過ごす時間はかなり癒やされます。

人間なんかよりも象の方がよっぽどいい友達になれるのではないかと思えるほどに。(錯乱)

⑤資格を受け取る

象の村での生活が終われば資格をもらえます。

意外としっかりとした修了証をもらえてびっくり。

ただ、修了証をもらうために写真を用意しておく必要があるので日本から証明写真を持っていくことをお勧めします。

※私は写真を忘れたので現地で写真を撮ってもらいました

mahout license

象使い資格取得修了証

最後に

象使いの資格、いかがだったでしょうか?

私もとある友人から伝え聞いて、いつか取得したいと思い続けてラオスに立ち寄った折に取得してきました。

ぜひラオスに行く機会があれば象使いの資格を取得してみてください!

        

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